歴史と伝統に裏打ちされた湯浅醤油
醤油と言えば日本人のソウルフード。
調味料としてはもちろんのこと、発酵食品としても非常に優れており、海外でも高い評価を受けています。
そんな醤油に徹底してこだわっているのが、和歌山県の角長です。
角長で作られているのは湯浅醤油と呼ばれるもの。
その起源は、何と750年も昔に遡ることができるといいます。
正式に醤油の醸造業者となったのも天保12年。
今日に至るまで170年の歴史を持つ角長。
まさに、歴史と伝統に裏打ちされているといえるでしょう。
角長の本店がある地域は、醤油発祥の地として有名で、国から重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
そこに変わらずにある築170年という80平米の蔵の中で、吉野杉の桶、湯浅だまりと呼ばれる醸造手法で、湯浅醤油は作られているのです。
最近では、醸造蔵の他に新館も建てられました。
そちらには、足踏み小麦引き割り器や仕込み桶などが展示・公開されており、醤油作りの歴史や行程を紹介する資料館としても人気です。
角長に、そして湯浅醤油に興味を持たれた方は、是非一度和歌山県の有田郡にいらしてください。